みんなのちからになりたい

コピペでブログラムつくっていきたい

すね肉を喰らう 炊飯器炊飯ボタン編

3週にわたってお届けしてきたすね肉を喰らうシリーズ、今回で最終回を迎えることになりました。

ginzanomama.hatenablog.com

ginzanomama.hatenablog.com

いきなり結論

結論から言いますと、かんぜんに美味いとうことです。

ただ、ぼくの知識不足から致命的ではないにせよ失敗しましたが、この調理法に間違いはありませんでした。

すね肉を買う

今週も安心のハナマサで買ってまいりました。

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炊飯器に入れる

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今回は新じゃが売ってたのでそれをぶちこみます。

皮をむかなくていいのですごい楽でいいですね。

水を入れる

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水を材料が浸るくらい入れます。

思えばここが失敗の原因でしたが、この後リカバリーできます。

失敗したくなければ水は多めに入れましょう。

材料が浸ってから2cmくらい入れれば十分でしょう。

炊飯ボタンを押して炊きあがりを待つ

炊きあがりを待ちましょう。だいたい1時間ちょいくらいだと思います。

炊きあがると以下のようになります。

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状況を報告しますと、まずじゃがいもはかんぜんに火が通っていて食べごろでした。

すね肉ですが、火はかんぜんに通っていて、箸をぶっさしても貫通し、かんぜんに食べられるというのがわかります。

ただし、ちょい固いなもうちょい煮崩れするくらいまでやりたいなと思ったため、2度めの炊飯ボタンを押すことを決意します。

ここが失敗と成功の分かれ道で、みるとわかりますがかんぜんに水分が足りません。

ぼくはこのまま炊飯ボタンを押したためあやうくやばい感じになるところでしたが、水を足すか予め水を多く入れておくことをオススメします。

2度めの炊飯ボタンを押した結果

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みるとわかりますが、かんぜんに水分がありません。

俗にいう空炊き状態ですが、最近の炊飯器が進化してるのか幸い特に問題もなく、肉も柔らかくなってました。

このあともう一回作って2度めも水を浸るくらいまでにして炊飯ボタン押しましたが、柔らかさは間違いなく浸るくらいまで水を入れてた方でした。

結論

炊飯ボタン最強伝説でした。

もう煮込み料理は炊飯器でいいんじゃないかと思ってきました。

炊飯器の唯一の欠点は、上蓋も当然洗いますが、においが炊飯器に付くことで、これをやってからご飯を炊いたことがないのでお米に匂いがつくかわかりませんが、その懸念があることでしょうか。

とにかく手間もかからず材料入れて水入れてボタン押すだけでおいしくできるのはやばい感じです。

これからも炊飯器調理を推し進めていきたい、そう思いました。

こちらからは以上です。


Jupyter NodeJSで日本語で落ちてた例のアレ

昨日のアレ、やはり日本語で落ちてたっぽく、おっかけてくとダイジェストコンペアで相違が起きるためエラーぶん投げて終わるみたいな感じっぽかったので、とりあえずそこコメントにしたら動きました。

ginzanomama.hatenablog.com

ちゃんとした直し方はあるんだろうけどPythonさっぱりわからないし、とりあえず社内で使う分にはいまのところ問題ないのでこれでいくことにしましたね。

/anaconda2/lib/python2.7/site-packages/jupyter_client/session.py 848:849

#  if not compare_digest(signature, check):
#    raise ValueError("Invalid Signature: %r" % signature)

こんな感じでスクレイピングもできるのでいろいろ遊べそうです。

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入門 Python 3

入門 Python 3

Jupyter Notebook入れてNodejsのカーネルも入れる

Jupyter Notebook

これみてすごい便利そうだったので入れてみました。

techlife.cookpad.com

ちょうど仕事の隙間にあたって比較的自由時間が多かったというのもあります。

ちなみにPythonはまったくさわったこと無いのでよろしくお願いします。

インストール

公式サイトの手順通りにやりましょう。なにごとも基本が大事です。

http://jupyter.readthedocs.org/en/latest/install.html#new-to-python-and-jupyter

Python2と3の違いがよくわからないですが、2のほうがモジュール多いとぐぐって 見かけたので2で入れてみます。

Anacondaのインストール

Python noobはAnaconda入れろとのことなので入れます。

https://www.continuum.io/downloads

今回はCentos7にぶち込むのでPython2.7の64bitをダウンロードしてコマンドぶったたきます。

bash Anaconda2-2.4.1-Linux-x86_64.sh

途中なんやらいろいろ選択肢が出てきて不安な気持ちになりますが、ここみて落ち着きましょう。

www.task-notes.com

Jupyterのインストール

シェルを再起動してコマンドぶったたきます。

conda install jupyter

起動確認

インストールはできたはずなので起動するか確認します。

jupyter notebook

http://localhost:8888 にアクセスすると動作しているはずです。動かなかったら祈りましょう。

サーバで動かしたい

ローカルで動いてもあまりうれしくないのでサーバで動かします。

事前にfirewallとかはどうにかして下さい。

サーバでの動かし方も書いてあるのでざっくりこの通りにしましょう。

http://jupyter-notebook.readthedocs.org/en/latest/public_server.html

ざっくり読むとconfig使っていくつか書き換えれば動くようです。

今回は社内で使うので特にセキュアにせずザル運用します。

c.NotebookApp.ip = '*'
c.NotebookApp.open_browser = False
c.NotebookApp.port = 9999

portは変えたかったら書き換えて、変えたくなかったら8888のまま動作します。 今回はめんどいので書き換えてません。

http://サーバのアドレス:8888 にアクセスすると動作しているはずです。動かなかったら祈りましょう。

起動ディレクトリを変更したい

起動するとぼくの場合ホームディレクトリで動いててディレクトリやらファイルやら作り放題削除され放題なのでどういうことなの...と思って起動ディレクトリ変更したかったのですが、configに書けばいいのでした。

c.NotebookApp.notebook_dir = u'jupyter'

こんなふうに書くと /起動ディレクトリ/jupyter になるので安心です。

これみると気づくのですが、要は起動したディレクトリがホームディレクトリになるので、Jupyter Notebook用のディレクトリ掘ってそこから起動してもよいということにもなります。

用途次第ですが、ディレクトリ単位で管理するひとはこっちのほうが便利そうですね。

カーネル入れてみる

本題ですが、いまのところぼくとしてはPythonのノートが使えても特に嬉しいことがないので違う言語のカーネル入れていきます。

とりあえずぼく的に身近なところでnodejsを使えるようにしていきます。

Jupyterで使えるカーネル

先人の教えにより以下をみるべしとのことなので、他のカーネル入れたくなったらここみましょう。

github.com

みてみると、見事なまでにnode無いですが、ぐぐると見つかりました。

github.com

とりあえずnode入れないと動かないので入れてないひとは入れて下さい。

Jupyter NodeJS入れる

Installationにおもいっきり書いてあるのでそのとおりにやっていきます。

最新のリリースからファイル落としてきてコマンドぶったたきます。

github.com

tar xf jupyter-nodejs-1.1.0.tgz
cd package
npm install && node install.js
ipython console --kernel nodejs

やってみればわかるんですが、node入れたばっかの環境だとたぶんzmq.hがないとかなんとか言われると思うのでzeromqを入れておきます。

yum install zeromq
yum install zeromq-devel

これを入れてから再度 node install.js してみるとまたエラーがでると思います。

Error: ENOENT: no such file or directory, open '/home/.ipython/kernels/nodejs/kernel.json'

install.js みると .ipython/kernels/nodejs/kernel.json に書き込もうとしてるけどディレクトリがないってことなので適当に作っていきます。

イシューみると0.12で直すって書いてあるけどまだ出てないので作るしか無いって感じです。

ディレクトリ作って再度実行すると成功すると思います。

動かす

インストールさえできれば

ipython console --kernel nodejs

で動くと思います。

notebookでも動くのでいじくり回して遊びましょう!

npmでモジュール入れればだいたいなんでも動くっぽいですが、コンソールみてたら日本語の文字コードシリアライズで引っかかって落ちてるっぽいのでなんかする必要があるのかも知れませんが、もう帰りたいので今日は帰ります。

Pythonわかればもっといろいろできそうですが、残念ながらまったくわからないのでこれからがんばっていきたいですね。

こちらからは以上です。


入門 Python 3

入門 Python 3

すね肉を喰らう 炊飯器保温ボタン編

前回の反省点と改善案を踏まえ、炊飯器で料理してみた結果を報告したいと思います。

ginzanomama.hatenablog.com

炊飯器でやってみた結果

いきなり結論から言いますと、失敗しました。

最後に反省点がありますので、みなさんは同じ失敗をしないようにしてください。

以下、報告です。

すね肉を買う

ちょい遠征してハナマサで買ってきました。

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高いか安いかわかりませんが、これしかなかったのでこんなもんなんだと思います。

2塊あるので2回に分けて使えて経済的です。

炊飯器に入れる

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野菜類は基本的に冷凍してるので、冷凍庫にあった野菜を適当にぶち込みます。

もちろん冷凍してないほうがいいのはいうまでもありませんが、毎日自炊できるならともかく、イット業界は日々の突発的なトラブルと残業が切り離せないので週末に食材を買ったら切って冷凍するようにしています。

ローレルもとりあえず入れてますが、なくてもいいと思います。

あとは前回の反省を踏まえ、コンソメを一欠片ぶちこんでおきます。

アツアツの熱湯をダバァする

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炊飯器保温調理の基本ですが、お湯はアツアツの熱湯を入れます。

で、保温ボタン押して2時間待ちます。

ほっとくだけなので3時間でも4時間でもいいんですが、ぼくの腹がもたないので今回は2時間としました。

2時間後

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2時間後の姿がこちらです。

一見できてるようにみえますが、いちおう肉も中までギリ火が通ってるという程度で、じゃがいももガチガチです。

ここでこれ以上保温しても無意味だと悟り、素直に鍋に入れて1時間煮込みました。

まったく無駄な時間を過ごしたと思いました。

失敗の原因と反省点

失敗の原因は明らかで、冷凍した野菜をぶち込んだため、お湯の温度が冷めてその状態で保温したため温度が足りなかったということです。

常温の野菜であればもしかしたら大丈夫かもしれませんが、肉の温度も冷たいのでむずかしいと思われます。

また、最大の失敗は鍋に移し換えて煮込んだことで、冷静に考えればそのまま炊飯ボタンを押せばよかったのではとすべてが終わった後で思いましたが、ぼくの腹がもたなかったので冷静な判断ができませんでした。事前にパンでも食ってればよかったなと思いました。

反省点としましては、すでに前述しているように最初から水入れて炊飯ボタン押せばよかったということです。

ここで一つ言い訳させてもらえると、炊飯ボタンがどれくらいの温度で調理されるのかまったく理解できていなかったため、炊飯ボタンに信頼を置けなかったことが最大の失敗でした。

よくよく考えれば米に水入れてふっくら炊きあがる炊飯ボタンに信頼を置けなかったぼく自身に問題があり、炊飯ボタンが悪いわけではありませんでした。

次回はこの反省を踏まえ、最初から炊飯ボタンで調理してみようと思いました。

こちらからは以上です。


すね肉を喰らう

いま、すね肉がうまい

先週実家から大量に野菜が送られてきて、毎日白菜を中心に消費しなければならない状態なのですが、さすがに毎日だとつらいものがあるのでお肉を食べようと思ってスーパーにいったら豚のすね肉があったので食べたという話です。

ちなみに豚のすね肉、近所のスーパー価格でげんこつくらいのかたまり2個で500円しないくらいでした(グラムいくらか忘れましたが90円はしなかったと思います)

結論から言いますと、すね肉最高ということです。

すね肉のレシピ

すね肉でググると即座にアイスバインが出てくるほどアイスバインが有名なようで、要は塩で下味をじっくり漬けて長時間煮込むという料理のようです。

cookpad.com

とてもうまそうですが、めんどくさくなくすぐ食べたい派のぼくとしては、肉なんだから煮込めば出汁が出てそれだけでうまいのではという仮説を立て、単に煮込む作戦に出ました。

煮込み方法作戦会議

先に行っておきますと、画像は一切ありません。

煮込み料理界ではある意味圧力鍋がデフォになっているようですが、うちにはそんなものはないため鍋で長時間煮込むソリューションに出ました。

煮込み時間はなんとなく1時間半とし、柔らかくならなければ時間を延長します。

すね肉を煮込む

今回は下味も何もせず、鍋にただすね肉をぶち込みます。

すね肉だけでは何なので、ついでに味が染み込みやすい大根やじゃがいもも入れていき、それらが浸るくらいに水を入れて蓋をして煮込みます。

はじめは強火で沸騰させ、沸騰してきたら中火から弱火で1時間半待ちます。

途中、アクが出るかなと思って蓋を開けてみましたが、アクらしいアクはまったく出なかったのでただひたすら煮込みました。

1時間半後の柔らかさはどうか

1時間半後に蓋を開けて柔らかさを確認したらめちゃめちゃ柔らかくなってました!

おそらくあと30分ほども煮込めば箸で余裕でほぐれてくるような感じになると思いますが、早く食べたいのでぼくはここで良しとしました。

1時間ではまだ固いと思うので、1時間半から2時間がベストではないかと思われます。

煮込んだすね肉を喰らう

煮込んだすね肉を思う存分食べましょう。

味は薄いかなと思ったのですが、すね肉からいい感じに味が出てましたが、物足りなさを感じるかもしれないのでコンソメくらいは入れたほうが良いと思います。

大根とじゃがいもにもしっかり味が染みこんですごいやばい感じになってました。

今回の反省点と改善案

すね肉だけで出汁はオッケーかなと思ったのですが、やはり少し物足りなさを感じるので出汁的なものは入れたほうが良いと思いました。

改善案としては、鍋で煮込むとIHだろうがコンロだろうが加熱してる以上火加減を見なければならないという問題は避けられないため、どうにかして無人化したいなと思いました。

その案のひとつとして、炊飯器保温作戦がよいのではと思っています。

炊飯器であれば温度を一定に保てますし、コーティングしてあるので洗うのも楽という利点もあるため、次回は炊飯器保温作戦を遂行していきたいと思いました。

結論

すね肉、おいしいので食べましょう。

ひとかたまりあればお腹いっぱいですし、じゃがいも人参などの野菜を入れても300円くらいで出来ますのでおすすめです。

こちらからは以上です。


WordPressのテンプレートエンジンにVoltを使う

デザインとロジックが分離してないのがつらい問題

WordPress初心者なのでプロはどうしてるのか知らないんですが、デザイナがテーマじゃなくhtmlとcssでデザイン上げてくるという環境な場合、index.phpとかsingle.phpにロジックぶち込んじゃうとあとでデザインに修正入ったときに地獄になる気がしておそろしい。

今回まさにそんな状況で、もう納品してるので過去の話ではあるんだけども、テンプレートエンジン入れましたという話です。

テンプレートエンジンどれを使うか問題

PHPのテンプレート探すといくつかあるんですが、nodeでejsに慣れてるというのもあり、ejsチックに使えるものを探します。 ちなみにぼくはPHPほとんど使ったこと無いのでもっといいのがあったり見当違いなこと言ってる可能性もあるのでそこは他で補完してください。

そんななかで今回候補に挙げたのがこの2つ。

Blade

laravel.com

LIGで解説されてるので雰囲気はこちらで感じてください。

liginc.co.jp

Volt

Volt: テンプレートエンジン — Phalcon 2.0.8 ドキュメント

今回はVolt使います

一応両方使ってみたんですが、結論として今回はVolt使いました。

理由としては

  • パッと見てなにやってんのかわかる

これにつきます。

Bladeは初見でみると@sectionとか@yieldとかなにやってんのか一発で理解しづらい(別に@sectionとか使わなくても書けますよ一応)のと、@includeとか@extendsしたファイルがコンパイルするとその分だけできるのがなんとなくいやだったという理由です。

Voltはその点、見りゃだいたいなにやってんのかわかるのがのちのちの安心感に繋がるというのが大きかったです。

ただ、VoltはWordPressプラグインがないので、Linuxの場合ソースからビルドするなり何なりして入れる必要があるというめんどくささがあるので、そこをどう考えるかですね。

それを踏まえても、見た目楽そうというのにはぼくは敵わなかったという感じです。

Phalcon(Volt)を入れる

Volt入れるためにはPhalconを入れる必要がある、ということで入れていきます。

インストール

安心してください。ここみれば大体わかります。

qiita.com

今回はPHP5.6 / Apache2.4使ったので微妙に変えてあります。

$ yum install php56u-devel

$ git clone git://github.com/phalcon/cphalcon.git
$ cd cphalcon/build
$ sudo ./install

phalcon.iniの設定

/etc/php.d に 30-phalcon.iniがなかったら作って下記を書きましょう。

extension=phalcon.so

インストールの確認

コマンドぶったたいで動いてるか確認します。

$ service php-fpm stop
$ service php-fpm start
$ service httpd restart
$ php -i |grep Phalcon
Author => Phalcon Team and contributors

使い方

ここみれば一発でわかります。楽ちんですね。

How to use Phalcon template engine ( VOLT ) as standalone - W3bDeveloper.com

includeとかpartialしたい場合はここ見ましょう。

kamoqq.hatenablog.com

結論

管理がめちゃめちゃ楽になったので使いましょう。

つか、デザイナのひとがテーマ作ってくれたらこんなことしなくていいんですけどね...


詳解 WordPress

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本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書 Ver.4.x対応版

本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書 Ver.4.x対応版

WordPressによるWebアプリケーション開発

WordPressによるWebアプリケーション開発

Windows7 + Selenium + WebdriverIO

近々500ページ位あるサイトのデザイン変更する案件をやることになるらしく、目視で500ページを確認してたのでは死んでしまうということで、SeleniumでSS撮りまくってビューアで確認するというとりあえず楽できそうなソリューションを試してどうなるかを試していきたいと思います。

今回はWindows7Selenium入れてNodeでSS撮るScript作って動かすというところまでをやってみます。

ちなみに先にCentOS6.5上で同様のことをやろうとしたんだけども、firefoxの最新のドライバがおかしいのかSeleniumは動くがfirefoxがまったく動かないという現象に見まわれ丸一日無駄にしたけどWindowsに入れたらものの十分程度で動いたという話です。

JRE入れる

JREが入ってないとどうしようもないので、30億のデバイスで走るJavaを入れます。

java.com

今回はWin7 64bitなのでWindows オフライン (64ビット)を入れましょう。

Selenium Standalone Server入れる

現時点での最新版2.48.2を適当なフォルダにダウンロードします。

http://www.seleniumhq.org/download/

ついでにchromeのドライバ(chromeが嫌ならなんか好きなドライバ)もダウンロードして、パスが通ったフォルダにぶち込みます。

sites.google.com

Selenium Standalone Serverを動かす

先ほどダウンロードしたフォルダに入るかパス通すかなんかして起動します。

java -jar selenium-server-standalone-2.48.2.jar

なんかだらーっとメッセージが出てきて

RemoteWebDriver instances should connect to: http://127.0.0.1:4444/wd/hub

みたいなのが表示されるので http://127.0.0.1:4444/wd/hub にアクセスします。

アクセスすると Create Session ってボタンがあるので押すとダイアログが出るので chrome を選ぶともう一枚ブラウザが立ち上がるので、とりあえずそれが立ち上がればOKです。

WebdriverIO入れる

Nodeは入ってるとして、NodeでSeleniumを使うものとして今回はWebdriverIOを使います。

webdriver.io

npmでぶっこんでサンプルにあるコードを実行してうまく動くなら成功です。

var webdriverio = require('webdriverio');
var options = { desiredCapabilities: { browserName: 'chrome' } };
var client = webdriverio.remote(options);
 
client
    .init()
    .url('https://duckduckgo.com/')
    .setValue('#search_form_input_homepage', 'WebdriverIO')
    .click('#search_button_homepage')
    .getTitle().then(function(title) {
        console.log('Title is: ' + title);
        // outputs: "Title is: WebdriverIO (Software) at DuckDuckGo"
    })
    .end();

PhantomJSを入れる

saveScreenshotすると気づくのが、viewport分しか撮れてないことで、これをすべて撮るためにPhantomJSを入れます。

http://phantomjs.org/

これも同様にパスが通ったフォルダにぶち込みます。

サンプルのbrowserNameに'phamtomjs'と入れて動くようなら成功です。

結論

Selenium動かすならWindowsを使え。

こちらからは以上です。


実践 Selenium WebDriver

実践 Selenium WebDriver

Seleniumデザインパターン & ベストプラクティス

Seleniumデザインパターン & ベストプラクティス

システムテスト自動化 標準ガイド CodeZine BOOKS

システムテスト自動化 標準ガイド CodeZine BOOKS

JVCウッドドームイヤホン HA-FX850を買った話

いきなり結論

HA-FX850最高なので買いましょう。

TL;DR

まず最初に断っておくと、ぼくはオーディオマニアやヘッドホン/イヤホンマニアでもないしましてや音質にこだわってるわけでもないし、普段mp3という圧縮音楽聴いてるのでイヤホンによって音質に差があるにせよそんな言うほどかわらないんじゃないのと思ってた人種です。

イヤホンで音はかわる

これは当たり前なことだし知ってはいたけど、オーオタの人たちみたく音質とか特に気にしない、要は普通に聴けれればいいという一般人からすると多少の音質なんてどうでもよく、5000円くらいの普通に聴ける普通のイヤホンを買い求めるのが普通でしょう。

ぼくも当然そう思ってましたが、たまたま職場の先輩が使ってないイヤホン何個もあるからほしいのあったらあげると言われて初めてまじめにイヤホンの聴き比べしてみたところ、イヤホンによってびっくりするほど音が違う。

違いはかんぜんにわかるけども、それがよい音と感じるか悪いと感じるかは好みでしかないので、試聴するのは大事だなと感じた。

ちなみにそのときは20個くらいのイヤホンがあって、値段は5千円から1万円くらいのものらしいんですが、ぼくがいつも通勤で使ってるSHUREのイヤホンより好きな感じの音があったりして、値段じゃないのかもなと思ったりもした。

HA-FX850やばげ

ざっくり言うと、ヨドバシ行ったときなんか木目のめずらしいイヤホン(これがFX850)が目についたので試聴してみたらすごすぎて感動したという話。イヤホン試聴して感動したことなんか生まれてこのかたなかったので自分でもびっくりした。

それ聴いてからSONYの4万くらいのやつとかオーテクの4万くらいのやつとか試聴してみたけど、ぼくの感性ではどう聴いても木目のやつが段違いによく感じたわけで、すごいほしいなって思ったけどイヤホンに3万はないなーという感情しかなかった。

ちなみにFX850の上にFX1100というのがあるんだけども、ぼくの感想としてはFX850のほうが好きかなという感じ。これはもう試聴してもらったらかんぜんにわかるとしか言えない。

eイヤホンで再試聴

後日、その先輩がeイヤホンでケーブル買うというので新店舗になってからまだ行ったことなかったのでついていった。

eイヤホンだとヨドバシとは比べ物にならないほど種類が多いし、値段も10万オーバーのものがあるのでここでもまたいろいろ試聴してみたんだけども、やっぱりFX850が一番好きかなと。

ヨドバシでは31kでeイヤホンだと28kくらい。ヨドバシはポイント分引けば同じという感じ。

まあでも一般人からするといくらよくてもイヤホンに3万は出せないなあという感じがどうしてもあって踏ん切りがつかなかった。

結局買いました

買おうかどうか迷ってたけど踏ん切りかどうしてもつかなかったある日、ふとアマゾン見たら前は27kちょいだったのに26kになっていた。

人間って不思議なもんで、28kだと3万かー高いなーと思うんだけど、26kだと2万5千じゃん!買うか!、となる。

というわけでアマゾンで26kちょいで買った(今日見たら25kちょいになってた)

感想

正直なこと言うと、ヨドバシやeイヤホンで聴いた時のような感動はなかった(同じソースで聴いてる)

どういうことかというと、ヨドバシやeイヤホンで聴いた時はなんだこの低音は!と思ったんだけども、買って聴いてみると確かにクリアで低音が響いてるんだけどあの時ほどの低音じゃないなあと。

これがプラシーボだとよく言われるエージングで変わるのかどうかは知らないけども、とりあえずこのまま聴いてってどうかわるか試していきたい。

ただこれだけは言えるのが、買ってよかったということ。

とにかく、ぼくみたいなイヤホンど素人でもかんぜんに違いがわかるすごいイヤホンなので、ぜひ試聴しましょう。

あと、イヤホンにはD型とかBA型とかがあるらしいんだけども、説明されてもいまいちよくわからないのでこれまた聴いたほうが速いです。

ちなみにFX850はD型です。

最後に

イヤホンに興味出てきてからアマゾンとかカカクコムとかでレビューをよく読むようになったんだけども、そこでよく出てくるフレーズをまとめたので、これが理解できるようになるとオーオタの仲間入りができるのかなと感じました。

ちなみにぼくはほとんどわかりません。

イヤホンのレビューでよく出てくるフレーズ

  • 解像度が高い/低い(なんとなくわかる)
  • サ行が刺さる(なんとなく言ってることはわかる)
  • 芳醇な音(よくわからない)
  • ブーミーな低音(なんとなくわかる)
  • シルキーな音(言ってることはわからなくもない)
  • 高音がキラつく(わからなくもない)
  • 低音がモコつく(わからなくもない)
  • ボワついた低音(わからなくもない)
  • 音に膜がある(なんとなくわかる)
  • 高音域の粒子が散らばる(なんとなくガンダムっぽいのはわかる)
  • カマボコ感(なに言ってるのかまったくわからない)

ginzanomama.hatenablog.com

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XperiaからMacにファイル転送するときにはAndroid File Transferを使え

自宅にWindowsマシンが無くなってから3〜4年くらい経つんだけども、最近iPhoneで音楽聴くよりXperiaウォークマンアプリで聴いたほうが音が良いことにいまさら気づいてm4aのファイルを転送しようと思ったらMTPでつながってるのにWindowsみたくFinderで転送できなくてどうしたもんかと思ったら、Xperiaには標準でBridge for Macというソフトがあってそれで転送するようだった。

www.sonymobile.co.jp

Bridge for Macいろいろやばすぎ

Bridge for Mac、なにができるのかっていったらまあだいたい普通の人がファイル転送するのは音楽か写真しかないだろってことで、そこにフィーチャーしたソフトになってて、一応音楽転送できるにしても予めフォルダを選択するとそこにあるファイルがずらーっとリストボックスに表示され、転送すると端末側には一つのフォルダに複数のアルバムのファイルがフォルダ無しでファイルごちゃ混ぜで入り、ミュージックアプリでは確かにアルバム単位で整理されてるにせよ端末側のフォルダが汚くてとても許容できなくてこの方法はダメだった。

この方法以外ではiTunesのプレイリストから転送できるのだけども、この方法で転送するとせっかくロスレスのm4aで転送しても圧縮転送されて元のファイルが転送されるわけではないという罠があった。

まじでなにしてくれてんのという感じでどうしたもんかと思ったら、googleから便利なものがとっくのむかしから出ていた模様。

Android File Transfer最高

Android File Transfer

Xperiaに限らずMacからファイル転送するときはこれを使ったほうがよい。

かんぜんにFInderと同じような感じでは使えないにせよ、概ね直感的に操作できるし、なにより自分の入れたいところに入れたいフォルダやファイルが入れられるのですごい便利。

というわけでAndroid File Transfer使いましょう

こんなことで土曜の半分くらい無駄に過ごしたわけだけども、みなさんはこんなことがないように最初からAndroid File Transfer使いましょう。

GALAXY NEXUS(SC-04D)にLollipop(5.1.1)入れたって話

Lollipopに上げようじゃないか

以前KitKat入れた以来なので約1年半振りなんだけども、mineoのSIM開通させるためだけにひさびさに電源入れようと思い、ついでにバージョンも上げたという話。

ginzanomama.hatenablog.com

他にも端末あるんだけども、SIM抜くのがめんどくさかったので...

手順

ぶっちゃけ前と同じなんだけども整理していこう。

Nexus Root Toolkitを入れる/もしくはバージョンアップ

ひさびさに立ち上げたらオートアップデートが始まって自動的に最新版になった。

入れてない人は入れましょう。

www.wugfresh.com

立ち上げるといろいろダイアログが出るので一通り読んでOK押しましょう。

同じダイアログが出る場合はメッセージを読みましょう。読まないからわからないだけで、読んだら誰でもわかります(そんな難しいことは書いてません)

もしくはこれ読んでください。

ginzanomama.hatenablog.com

Unlockする

アンロックすると保障もなくなるし端末が初期化されるので注意しましょう。

とは言ってもアンロックしないことには始まらないので押すしかないので押しましょう。

Unlockボタンを押すと自動的に始まり自動的に終わります。

カスタムリカバリを入れる

ROOTを取るという意味もあるけど、TWRPを入れるほうが大きい。

なにも考えずCustom Recoveryにチェックを入れてRootを押しましょう。

ROMを探す

xdaから好きなROMを落としましょう。

forum.xda-developers.com

今回ぼくはとりあえずUNOFFICIALのCM12.1を入れることにした。

forum.xda-developers.com

Introduction読むと他のカーネル入れるなと書いてあるので、カーネル入れたいひとは別のROM入れましょう。

ROMとAPPSが必要になるので忘れずに落としましょう。

ROMを焼く

焼きましょう。

手順は

  • まずはカスタムリカバリを起動
    • 電源を落として、ボリュームの+と-と電源キーを同時長押しする
  • リカバリモードに入る
    • ドロイド君のお腹が開いてる画面になるので、ボリュームキーを何回か押してRecoveryModeを選んで電源キー押す
  • TWRPが起動する
  • Installをタップし、さっき作ったROMフォルダからROMを選ぶ
  • Add More ZipsをタップしてGAPPSを選ぶ
  • 一番下のでかい矢印をスワイプする
  • ROM焼き開始
  • 焼き終わったらRebootをタップする
  • 正常に焼かれてたらLollipopが立ち上がる

ちなみにTWRPでバックアップも取れるので、何回でも戻せます。

結論

  • ロリポ軽い
  • CMのせいなのかロリポの機能なのかしらないけどKitKatとは比べ物にならないくらい通知ドロワーが使いやすくなってる
  • GNまだまだ現役で行ける

GN、まだまだ遊べるので買いましょう。