スープカレーうますぎ警報
いきなり完成図だけど、結論としてはうますぎでした。
じゃがいもをどうしても消費しなくてはならない
実家から大量にじゃがいもが送られてきたので、可及的速やかにじゃがいもを消費しなくてはならないため、一度も食べたことないのでスープカレーを作ってみることにした。
なぜスープカレーか
カレーはおいしいけど洗うのがすごい大変で、もう二度と家では作るまいと固く心に誓ったんだけども、スープカレーであればスープなのでこびりつかないし洗うのも楽だしおいしそうだと思ったのが理由。
とにかく、洗うという行為がきらいなのでなるべく楽しておいしく食べたいというわがままな理由。
作り方
クックパッドでひと通りスープカレーのレシピをみてみると、多少材料によって工程は違うにせよ、概ね
- 野菜と肉を切って炒める
- 水入れて煮込む
- いい感じになったらカレー粉入れてさらに煮込む
という工程になる。
今回はいつものように極力工程をシンプルにするため、材料を以下にし、作るのも洗うのもめちゃめちゃ楽にしてみた。
材料(2人分)
- じゃがいも3つか4つ
- にんじん2本
- 唐揚げ用鶏肉(すでに切ってあるので入れるだけで良い)
- カレー粉一袋
- ローリエ2枚
- コンソメ一袋(今回は1人前が一袋になってるやつ使ったんだけど、固形であれば2つくらい、粉であれば小さじ2杯位)
カレー粉はルーにするか粉にするか悩んだんだけども、ルーだと水の量次第にせよいつものドロッとした感じになって洗うのめんどそうと思ったので、百金で買ったエスビーのカレー屋さんのかくし味のカレー粉にしたんだけどこれが結果的に大正解だった。
あと、ローリエは料理番組とかみてるとあの葉っぱなんか意味あんの?って思ってみてたんだけど、カレー粉のすぐ近くに置いてあったので試しに買ってみた。これも百均のやつで、結果的に味にはまったく影響しないけど匂いは確実に美味しい感じの匂いになったのでこれも大正解だった。
材料ははっきりいって適当なので、食べてみてから思ったのはブロッコリーとかズッキーニとかパプリカとかの食感とあっさりさがある野菜入れたらもっとおいしいのではと思ったけど、好きなものを好きなだけ適当に入れてもだいたいおいしくできる。カレーはぼくらをうらぎらない。
いざ調理
- じゃがいもとにんじんを乱切りにして鍋に入れる
- 水を400cc入れて強火で煮込む
- 沸騰してきたらコンソメと鶏肉入れる
- 中火で煮込んで灰汁出たら取る
- 灰汁がなくなったらカレー粉とローリエ入れて弱火で30分くらい煮込む
- できあがり
強火中火弱火はぶっちゃけ適当で、沸騰してたら灰汁取るの大変とか、煮込むとき中火だと沸騰して大変とかその程度の理由。
結論
自分でいうのも何だしスープカレー食べたことないのにこんなこというのもあれなんだけど、はっきり言ってめちゃめちゃおいしい。
エスビーのカレー粉がすごいスパイス効いててちょい辛めなんだけどこれがじゃがいもとにんじんの甘さと相まっていい感じになってた。
ただ、ちょっとスパイスが効き過ぎかなと思ったのでトマトジュースとか入れるとちょうどいい感じになってもっとおいしくなるのではと更なる可能性を感じたので次回はそうしてみようと思った。
あと、洗うのは予想通り楽ちんで、唯一の誤算は洗剤使う前に軽く水洗いして見た目カレーがまったく付着してない状態にしておいても、スポンジに洗剤つけて洗うとちゃんとカレー色になるところで、なんだかんだでスープカレーでもスポンジ1個ダメにする必要はあるんだなと思ったこと。
ただ、それを度外視してもスープカレーはおいしかったのでまた作ってみようと思った。