4年くらい前から音楽ほとんど聴かない生活になったので円盤とか2年位は買ってないと思うんだけど、生ちゃんがゴリラになってない何度目の青空か?のPVがすごいかわいかったのでひさびさに円盤買ってみようかと思って値段調べてたら現代のCD販売価格が異常なことになってたのでメモする。
基本知識
- 乃木坂46
- 最新アルバムは「透明な色」
それぞれの価格(1/13現在)
基本はCD1枚で、タイプによってカップリングが入ったDisc2やなんかのライブのDVDが付加される3タイプなら成る構成っぽい。
透明な色(Type-A)(DVD付)
透明な色(Type-B)
- 定価:¥3,996
- amazon:¥3,996 400pt (10%)
- CD2枚
- マーケットプレイス最安:¥3,500+¥350(送料)=¥3,850
- ただしポイント含むとamazon最安:¥3,996-¥400=¥3,596
- 定価との価格差:¥400
透明な色(Type-C)
Type-Cがマーケットプレイスだと価格が異常に低く抑えられててなぜそうなってるのかわからない(AKBみたいに握手券的なものが付加されてるのかと思ったけどどうやらそういうのはないらしい)
定価との価格差はType-Bが最も少ない。逆にType-Cは定価の半値なので最もお得だといえる。
実質の価値(ブックレットとかパッケージの違いとかあるのかもしれないけどとりあえず置いとく)
- DVDの価値:¥4,829-¥3,596=¥1,233
- Disc1の価値:¥1,350
- Disc2の価値:¥3,596-¥1,350=¥2,246
- Disc1とDisc2の価格差:¥2,246-¥1,350=¥896
どれを買っても付く本体のDisc1より、Type-AとBにしか付かないDisc2の価値が異常に高いことがわかる。
ちなみにDisc2は公式サイトみる限りだとファンが選ぶカップリングリクエストTOP10らしいのだけど、Disc1に入ってるシングルの曲が10曲なので、発売日順ではないにせよカップリングは全部入ってるということになる(はず。シングル何曲出してるか知らないので...)
音源だけの場合(DRMフリーだとかビットレートがどうのとかあるのかもしれないけどとりあえず置いとく)
iTunes
- Disc2まで入って¥2,800
- 単体¥250
- ¥250*29=¥7,250
- Disc1のみ:¥250*15=¥3,750
amazon デジタルミュージック
- アーティスト: 乃木坂46
- 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
- 発売日: 2015/01/07
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
- Disc2まで入って¥2,800
- 単体¥257
- ¥257*29=¥7,453
- Disc1のみ:¥257*15=¥3,855
単体で全曲買うと円盤より2倍くらいの差がある。
Disc1だけで見ても2.8倍くらいなので、自前とプロとでは機材の差や人件費とかあるのかもしれないけど、エンコするという手間に円盤の2倍ちょいの価値があるということになる。
まとめ
すぐ聴けるという価値が円盤の2倍以上あって、普通に円盤を売っても儲からないっぽい(どのくらいの利益差があるのかは置いといて)というのがわかった。
ちなみに今ランキングに入ってるようなアーティストで同様の傾向があるのかちょっとだけ調べたけど、多少の価格差はあるにせよここまで顕著に差はなかった。
この傾向は乃木坂46だからなのかAKBグループが総じてそうなのかはめんどくさいから調べてない。
シングルCD、いまでも1,000円くらいだと思ったら調べたら1,200円くらいが主流らしく、シングルCD並みの価格のType-Cはそうとうお得という結論がぼくのなかで出たので、ぼくはType-Cを買いました。