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夏から秋にかけてのフードコンテナの中身は鶏のコンフィで決まり

フードコンテナ生活、もう1年半くらい続けているのだけども、夏から秋にかけてさすがに暑いので中身も工夫する必要がある。

いままでのようにボイルした鶏肉を入れてスープの素いれてお湯入れてなんて暑くてやってられないのでなにかいいのがないかなと思ってたら、すごくいいのがみつかって今年の夏はこれで決まりといっていいくらいこればっかり持っていってるので紹介したい。

鶏胸肉のコンフィ、やばすぎ警報

まずこれをみてほしい。

togetter.com

作り方はその記事みればいいのでそうしてほしいんだけども、これのなにがいいかって、

  • 切らなくていい
  • 基本的に洗い物がない
  • 簡単すぎる

と、いいことしかないというすばらしさにある。

ぼくはこの夏こればっか作っていて、もう10回以上作ってるわけだけども、このレシピ通り作ってもいいんだけどぼく的には工程を省略しても味的に対して変わりないというのがわかったのでもっとシンプルにしている。

もちろんレシピ通り作ったほうがおいしいんだとは思うけど、出来上がりの味と手間を比べたときにぼくの範囲内でそんなに差がないと思ったので簡素化しているという話。

胸肉ともも肉の両方で作ってみる

結論から言うと、出来上がった後の食材としての用途の幅広さでいうと圧倒的に胸肉なんだけど、単純なおいしさでいうともも肉のほうがおいしいかなという感じ。

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今回は両方買っても600円しなかったのでそれぞれ2枚づつ作ってみる。

下ごしらえ飛ばして材料全部入れる

レシピ通りにするならば、塩かけてラップして6時間冷蔵するという下ごしらえがあるのだけども、この工程の意味は下味つけたりやわらかくさせたりする効果を狙ってると思うんだけど、ぼくの場合これを飛ばして一気に全部やって炊飯器の保温を長くすることで同じ効果を狙っている。

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というわけで、百均で買ったジップロックもどきに鶏肉、塩、サラダ油、今回は胸肉ともも肉のそれぞれ1枚にブラックペッパーを入れてちょっとアレンジして空気を抜いておく。

ちなみに塩は最終的にサラダ油と相まってちょっと濃く感じるので少なめのほうがよい。

これと平行してお湯を沸騰させておく。

炊飯器に入れる

あとはレシピ通り炊飯器に入れて沸騰したお湯を入れて保温ボタン押すだけ。

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こんなかんじにセットして

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熱湯をドバドバ入れて保温ボタンを押してレシピより長めの一時間半〜二時間待つ。

できあがり

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かなり熱いので注意。

冷ましてから潰すのだけど、自然に冷めるのをただ待ってるのもひまなので冷凍庫に15分ほど入れておくとちょうどよい感じに冷めている。

グチャグチャに潰す

冷めたら食べやすいように袋の上からグチャグチャに潰してほぐしていく。

ちなみにもも肉はふつうにそのままほぐれていくのでこれをやる必要はない。

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こんな感じでおいしくできました。

あとは冷凍しておいて、前の日の夜に冷凍庫からだして冷蔵庫に入れておくと朝になるといい感じに解凍されていて、それをフードコンテナに入れて持っていってそのまま食べている。

寒ければいつものようにお湯を入れれば出汁が出ていい感じのスープとなって食べれるし、暑いときはフードコンテナで常温よりちょっと冷たい状態が保たれているので快適な温度で食べれる。

まとめ

いままで切ってボイルして冷凍してとかなんて無駄なことしてたんだろうと反省してしまうくらい簡単で快適でおいしく食べれるので、一年すべての季節においてフードコンテナ生活を快適に過ごせるこのすばらしいレシピはオススメとしか言えないのでぜひ試してほしいと思いました。

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