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象印のステンレスタンブラーを買った

象印 まほうびんステンレスタンブラー 450ml ブラウン SX-DC45-TA

コンビニに行く回数を減らしたい

ある理由で生活費を1万円ほど削減しようかなと思って家計簿をみてみたら、いまかなりゆるゆるな使い方してる食費が3万で、このうち会社に行くとき毎朝コンビニでコーヒーや飲み物で500円ほど使っているので、これを0にしたら単純に1万浮くじゃんということで、いきなり0は無理としてもとりあえず半分の5000円ほど減らしてみようと考えた。

会社にコーヒーやお茶は完備されてるのでそれ飲めばいいんだけども、マグカップを持ってくのめんどくさいのと(紙コップで飲むやつもあるけども)、マグカップを洗うのがめんどくさいのでコンビニで飲み物を買っていたというのが最大の理由なのだけども、これから冬だしどうせなら保温タイプの口の広いタンブラーでも買ってみようかなと思ってヨドバシ行って買ってきた。

なぜ象印のやつなのか

この手のタンブラーだと知っての通りサーモスが有名だし、フードコンテナのヘビーユーザーであるぼくとしてもサーモスには絶対の信頼をおいているのだけども、いかんせんサーモスのタンブラーは口のとこが薄くて飲みづらそうなので今回はパスした。

あと、サーモスのは以前実家で使っていたので違うのを使ってみたかった。

他にも山善とかよくわからないメーカーのやつが山程あったけどだいたいサーモスと同じで口が薄いものが多かった。

その点象印だけが口のとこが厚くて飲みやすそうだったというのが最大の理由。

使ってみた感想

蓋がいるかどうか

サーモスのタンブラーだと別売で蓋が売ってて、そこだけ最後まで迷ったけど、猫舌だし別に蓋いらないかなと思って買わなかったけどぼく的にはこれで正解だった。

蓋の利点として冷めづらくしたりホコリとか入らないようにすることがあげられるけども、確かに蓋があったほうが絶対的に冷めづらいので蓋がほしいひとはサーモスのやつか、もしくは水筒のほうがよいと思う。ただ、水筒だと必然的に蓋の方まで洗う必要があるのでそれが是であれば問題ないと思われる。

ホコリはまあ別にそんな舞ってないし、マグカップで飲んでても蓋しないので気にならないかなと。

飲み心地

口が厚いのはすごい飲みやすい。Amazonのレビューみてるとサーモスの口が薄いほうが飲みやすいというひともいるのでこれは好みの問題だと思う。

感覚的に温かいものを飲むときはマグカップとおなじ感覚で飲めるし、冷たいのを飲むときはジョッキとおなじ感覚で飲める。

ただ、ビールを飲むときは居酒屋で瓶ビール派のひとはサーモスの口の薄いタンブラーのほうがグラスとおなじ感覚で飲めると思う。

保温力

蓋がない分、水筒やフタ付きタンブラーよりは劣るけど、冷たいものに関しては何の問題もなく朝まで氷がある状態なので冷たくおいしく飲める。

熱いものに関しては、これはかんぜんに魔法瓶タイプの水筒の圧勝で、サーモス象印のもタンブラーに関しては1時間程度でふつうに冷めてくる。 ただし、冷めると行ってもマグカップみたいにかんぜんに冷めるわけではなく、ほどよい温かさが保たれるのでタンブラーのほうがかんぜんに飲みやすい。

アツアツを少しずつ長時間にわたって飲みたい場合は魔法瓶の水筒、一度に入れた飲み物を適度な温度で1時間程度で飲み干す場合はタンブラーという感じになるかなと思う。

あと、結露しないので水滴が付かないのはすばらしい。ペットボトルや缶でもそうだけど、コースターがないと机がビチャビチャになるという状態がないのはすごい便利。

象印のステンレスタンブラー

買いましょう。

サーモスのと違って色も4種類あるし、サイズも3種類あるので選び放題です。

ぼくは450mlのを買ったんだけども、これで大正解。600mlだと底が深くてかんぜんに洗いづらいし、300mlだと容量的に少なすぎる。

あと、サーモスのと違ってつるつるしてないので滑りにくく、口が広いので持ちやすく落としづらい気がする。実際両方持ってみるとわかるけど、象印のほうがリッチな感じで持ちやすいです。

値段は2000円くらいなので、サーモスのは1400円くらいでちょっと高いけども、その分リッチで使いやすいので、象印のステンレスタンブラー、買いましょう。