いま、すね肉がうまい
先週実家から大量に野菜が送られてきて、毎日白菜を中心に消費しなければならない状態なのですが、さすがに毎日だとつらいものがあるのでお肉を食べようと思ってスーパーにいったら豚のすね肉があったので食べたという話です。
ちなみに豚のすね肉、近所のスーパー価格でげんこつくらいのかたまり2個で500円しないくらいでした(グラムいくらか忘れましたが90円はしなかったと思います)
結論から言いますと、すね肉最高ということです。
すね肉のレシピ
すね肉でググると即座にアイスバインが出てくるほどアイスバインが有名なようで、要は塩で下味をじっくり漬けて長時間煮込むという料理のようです。
とてもうまそうですが、めんどくさくなくすぐ食べたい派のぼくとしては、肉なんだから煮込めば出汁が出てそれだけでうまいのではという仮説を立て、単に煮込む作戦に出ました。
煮込み方法作戦会議
先に行っておきますと、画像は一切ありません。
煮込み料理界ではある意味圧力鍋がデフォになっているようですが、うちにはそんなものはないため鍋で長時間煮込むソリューションに出ました。
煮込み時間はなんとなく1時間半とし、柔らかくならなければ時間を延長します。
すね肉を煮込む
今回は下味も何もせず、鍋にただすね肉をぶち込みます。
すね肉だけでは何なので、ついでに味が染み込みやすい大根やじゃがいもも入れていき、それらが浸るくらいに水を入れて蓋をして煮込みます。
はじめは強火で沸騰させ、沸騰してきたら中火から弱火で1時間半待ちます。
途中、アクが出るかなと思って蓋を開けてみましたが、アクらしいアクはまったく出なかったのでただひたすら煮込みました。
1時間半後の柔らかさはどうか
1時間半後に蓋を開けて柔らかさを確認したらめちゃめちゃ柔らかくなってました!
おそらくあと30分ほども煮込めば箸で余裕でほぐれてくるような感じになると思いますが、早く食べたいのでぼくはここで良しとしました。
1時間ではまだ固いと思うので、1時間半から2時間がベストではないかと思われます。
煮込んだすね肉を喰らう
煮込んだすね肉を思う存分食べましょう。
味は薄いかなと思ったのですが、すね肉からいい感じに味が出てましたが、物足りなさを感じるかもしれないのでコンソメくらいは入れたほうが良いと思います。
大根とじゃがいもにもしっかり味が染みこんですごいやばい感じになってました。
今回の反省点と改善案
すね肉だけで出汁はオッケーかなと思ったのですが、やはり少し物足りなさを感じるので出汁的なものは入れたほうが良いと思いました。
改善案としては、鍋で煮込むとIHだろうがコンロだろうが加熱してる以上火加減を見なければならないという問題は避けられないため、どうにかして無人化したいなと思いました。
その案のひとつとして、炊飯器保温作戦がよいのではと思っています。
炊飯器であれば温度を一定に保てますし、コーティングしてあるので洗うのも楽という利点もあるため、次回は炊飯器保温作戦を遂行していきたいと思いました。
結論
すね肉、おいしいので食べましょう。
ひとかたまりあればお腹いっぱいですし、じゃがいも人参などの野菜を入れても300円くらいで出来ますのでおすすめです。
こちらからは以上です。