要は、激務で取れずじまいだった夏季休暇をやっとのことで取って実家に帰省したのはいいものの、ウォシュレットが壊れていたので携帯ウォシュレットを買ったという話です。
いきなり結論
パナのを使ってなくて言うのも何ですが、TOTOの買いましょう。
新しいやつ(YEW4W3)と古いやつ(YEW350)がありますが、スペックや使い勝手にたいした違いがないので古いやつでいいと思います。
新しいやつ↓
古いやつ↓
パナのやつ↓
覚えておいたほうがいいこと
簡単に言うと以下の2つです。
- デフォルトの容量では足りないおそれがあるので、必ずペットボトルを持参する
- フロントスタイルよりバックスタイルで
もう一つ付け加えるとしたらこれです。
- 勢いは思ったよりある
デフォルトの容量では足りないおそれがあるので、必ずペットボトルを持参する
本体に注入できる容量が、TOTOのは180ml、パナのは130mlとなっており、TOTOのが少し容量があります。
が、パナは容量の少なさをカバーするためにペットボトルを装着できるようになっているため、TOTOのそれを凌駕します。
どちらにしろですが、ペットボトルは必須です。
理由としては、ぼくはTOTOのを買いましたが、ぶっちゃけ180mlでギリです。ギリというのは精神的にもよくなく、万が一があると完全に足りない容量です。
よって、ペットボトルは必須となります。
フロントスタイルよりバックスタイルで
男性はわかると思いますが、男としてはフロントスタイルでは玉が当たってヤバイです。
この理由もありますが、やってみるとわかりますがバックスタイルのほうがやりやすく、そのため命中率高くなり余計なところまで濡れません。
パナのをオススメしない理由の一つにこれがあり、もしペットボトルを装着した場合、バックスタイルを採用した際にペットボトルが邪魔して適切なフォームを保てないのではないかという懸念があります。
勢いは思ったよりある
据え置き機でマックスパワーユーザーであれば別ですが、デフォルト水勢やそれより弱い水勢ユーザーであればまず持って十分な勢いがあります。
TOTOのはパワーを3穴5穴で選択できますが、3穴で充分だと思われます。
パナのはHILOボタンがあるため任意のボタンを押下することで選択が可能です。
お手入れ
取説にはノズルを外して洗いましょう的なことが書いてありますが、自宅ならともかく出先や会社ではなかなかむずかしいと思われます。
バックスタイルを推奨する理由もここにあり、命中率の高さと余計なところが濡れないためノズルに直接反射するようなこともなく(まったくないとは言いませんよ)トイレットペーパーで拭き取るくらいでぼく的には何の問題もありませんでした。
買いましょう
持ち歩きのスマートさではパナに軍配が上がりますが、どちらにしろペットボトル必須なので大きさは問題にならないと思われます。
要は、如何に出先でペットボトルを不自然な動き無くトイレに持参できるシチュエーションを構築するか、この一点につきます。
とりあえず、今年買ってよかったものベスト3に入りました。
それでは失礼致します。
新しいやつ↓
古いやつ↓
パナのやつ↓