前回の反省点と改善案を踏まえ、炊飯器で料理してみた結果を報告したいと思います。
炊飯器でやってみた結果
いきなり結論から言いますと、失敗しました。
最後に反省点がありますので、みなさんは同じ失敗をしないようにしてください。
以下、報告です。
すね肉を買う
ちょい遠征してハナマサで買ってきました。
高いか安いかわかりませんが、これしかなかったのでこんなもんなんだと思います。
2塊あるので2回に分けて使えて経済的です。
炊飯器に入れる
野菜類は基本的に冷凍してるので、冷凍庫にあった野菜を適当にぶち込みます。
もちろん冷凍してないほうがいいのはいうまでもありませんが、毎日自炊できるならともかく、イット業界は日々の突発的なトラブルと残業が切り離せないので週末に食材を買ったら切って冷凍するようにしています。
ローレルもとりあえず入れてますが、なくてもいいと思います。
あとは前回の反省を踏まえ、コンソメを一欠片ぶちこんでおきます。
アツアツの熱湯をダバァする
炊飯器保温調理の基本ですが、お湯はアツアツの熱湯を入れます。
で、保温ボタン押して2時間待ちます。
ほっとくだけなので3時間でも4時間でもいいんですが、ぼくの腹がもたないので今回は2時間としました。
2時間後
2時間後の姿がこちらです。
一見できてるようにみえますが、いちおう肉も中までギリ火が通ってるという程度で、じゃがいももガチガチです。
ここでこれ以上保温しても無意味だと悟り、素直に鍋に入れて1時間煮込みました。
まったく無駄な時間を過ごしたと思いました。
失敗の原因と反省点
失敗の原因は明らかで、冷凍した野菜をぶち込んだため、お湯の温度が冷めてその状態で保温したため温度が足りなかったということです。
常温の野菜であればもしかしたら大丈夫かもしれませんが、肉の温度も冷たいのでむずかしいと思われます。
また、最大の失敗は鍋に移し換えて煮込んだことで、冷静に考えればそのまま炊飯ボタンを押せばよかったのではとすべてが終わった後で思いましたが、ぼくの腹がもたなかったので冷静な判断ができませんでした。事前にパンでも食ってればよかったなと思いました。
反省点としましては、すでに前述しているように最初から水入れて炊飯ボタン押せばよかったということです。
ここで一つ言い訳させてもらえると、炊飯ボタンがどれくらいの温度で調理されるのかまったく理解できていなかったため、炊飯ボタンに信頼を置けなかったことが最大の失敗でした。
よくよく考えれば米に水入れてふっくら炊きあがる炊飯ボタンに信頼を置けなかったぼく自身に問題があり、炊飯ボタンが悪いわけではありませんでした。
次回はこの反省を踏まえ、最初から炊飯ボタンで調理してみようと思いました。
こちらからは以上です。